労働法セミナー 従業員のメンタルヘルス管理と法律実務

労働法セミナー 従業員のメンタルヘルス管理と法律実務

開催日時

2014年07月18日 15:00 ~ 17:00

開催場所

浜田ニューキャッスルホテル
浜田市殿町83-124
TEL:0855-23-5880

詳細

労働法セミナー 従業員のメンタルヘルス管理と法律実務 を開催します。

さて,近年,従業員のメンタルヘルス問題が社会的に認知されてきておりますが,未だベストな解決策があるとはいえません。そのような中で,今や企業の従業員に対する安全配慮義務の多くをメンタルヘルス対策が占めており,企業にとって喫緊に解決すべき大きな課題の一つです。
しかし,メンタルヘルス対策は,(1)病気であるか否かの判断が難しい,(2)病気であっても就業できない程度のものか判断が難しい,(3)何が原因で病気になったのか分かりにくい,(4)体の病気に比べ再発する可能性が高い――など,企業にとって対応が極めて難しいものといえます。

たとえば以下のような事象を例に挙げます。
[問]うつ病で休職していたAが復職しました。家族からの申し出もあり、復職後は残業を免除し、負担感のある業務の割り当ては避けてきましたが、いつまでも特別扱いはできません。Aにその旨を告げましたが、「うつ病が再発しないか心配です・・」という頼りない返事が返ってきました。会社はどのような対応をすべきでしょうか?

そこで今回は,弁護士の吉田裕樹氏(京町法律事務所・神戸市)をお招きし,法律的な視点からみたメンタルヘルス管理の実際を,事例や裁判例を交えて解説していただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

【講師】 吉田 裕樹 氏 (弁護士) 京町法律事務所(神戸市中央区)経営法曹会議所属

●【採用段階】− 病歴詐称
●【発病段階】− 健康情報の取得、問題行動への対応
●【休職段階】− 休職規定の整備、休職中の管理
●【復職段階】− 復職可否の判断、リハビリ勤務
●【再発段階】− 休職を繰り返す者への対応
● 改正労働安全衛生法のポイント

地図

参加費用

会員:5,000円
非会員:10,000円

下記口座に事前にお振り込み下さい。
振込口座(振込手数料は貴社でご負担ください)
山陰合同銀行 北支店 普通 2602010
口座名義:(一社)島根県経営者協会


お申し込み

大変申し訳ありませんが、現在参加受付は行っておりません